19日の日経です(↑、拡大します)
韓国・ソウルのシンボル的存在である南大門(国宝)が
放火で焼失したニュース(2月10日)は、まだ憶えておられると思います(涙)
復元すればいいというものではありません!
日本のお宝(伝統木造建築)も危ない
近畿・中部圏で、マグニチュード(M)7ー8級の大きな直下型地震が来ると
国宝51件を含む255件が倒壊か焼失の恐れがあるらしい
30年間で、補強工事を終えたか、工事中のものは23件のみ!え!
このペースでは、300年かかります(困った)
藤田香織先生が、ねじりはちまきをしても、終わりません(困った)
特に、神社仏閣の耐震は、研究が始ったばかりです(困った)
東大寺のように、天井裏に鉄骨トラスが入って大梁補強されているようでは
解析が複雑で最新鋭のソフトでも解けないのでは。。。と考えたりします(困った)
人の前に出てくる障害は、解決出来る人の前に現れると言われています
自分の前には
「総理大臣になるにはどうしたらいいか」なんてことは表れてきません(笑)
今の仕事を引退したら
お寺の耐震補強のボランテアに参加しましょうかね(●^o^●)
「1年ぐらい奈良に住み、お寺の屋根裏で仕事がしたい」
という夢が叶えられるといいな~(●^o^●)
5月の28日29日のSAREX総会(名古屋)に講師でおいでになる藤田先生に
「伝統木造建築の耐震補強の方法」を質問してみましょう
日本のお宝がなくならないように、事前にしっかり手を打ってくださいよ!!!
福田さ~ん
神風が守った国に、イージス艦とか、ミサイルはいりません(笑)
神社仏閣の耐震補強に予算を、まわして下さいね
大きな防火水槽を神社やお寺に造れば、災害用にも使えますね!
軍事費は、アメリカにお金がいきますが
耐震補強は、国内経済の底上げになります(●^o^●
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