山口県立博物館周辺の散策

今日は午後から、山口県立博物館へ車で行きました。（↑、拡大します）
家内　「ここ見てから。。。周辺を歩くの？」車がほとんど無いから。。。ガラガラだと予測して先に観ることにしました。
そういえば。。。確か、この建物は５５年前、外壁がコンクリート打ち放しだった様な気がします。家内　「今はタイルが貼ってあるわよ。」
博物館で1時間半見学し、裏山に登ってそのあと、国指定の重要文化財の旧山口県庁舎を通りました。（↑、↓、拡大します）
横には、幕末に萩から山口に藩政の本拠地を遷した毛利藩庁の門が残っています。（↑、↓、拡大します、重要文化財・旧山口藩庁門）
そこから西に数百ｍ行き、階段を２００段くらい登ると、鴻ノ峰（こうのみね）に祭られた山口大神宮の外宮・内宮があります。（↑、拡大します）
ここ鴻ノ峰（こうのみね）には、襲ってくる毛利氏から山口を守る為に、大内氏が造った山城『高嶺（こうのみね）城』がありました。家内　「毛利氏って広島の郡山出身よね。」自分も毛利博物館で知りました。
家内　「そこ座るのダメだと思うけど。。。（汗）」ベンチかと思って。。。すいません<m(__)m>
室町時代、山口を治めていた大内氏が、伊勢神宮の御分霊を勧請（かんじょう）してここに造りました。お社が二対になっているのは、２１年毎に建て替えをしていたのかも。（式年遷宮か？推測）家内　「アナタ、リサーチしてから書いてね。（汗）」
ここは江戸時代、西のお伊勢さん（伊勢神宮）と言われ、九州からのお伊勢参りでにぎわいました。家内　「建築様式は伊勢神宮と同じ切妻・平入ね。」
大学時代、自分は日本建築史は優でした。（エッヘン）家内　「ワタシのノートのお陰でしょ！」感謝感謝です。（汗）
今までもこれからも。。。ブログの一部は一人漫才です。（汗）

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