
床の籠は、家内が庭から探して活けた
ヤマアジサイ(紅:くれない)と白花のシモツケです。
(↑、拡大します)

水差しは清水焼の手塚石雲作です。
(↑、拡大します)
~手塚石雲(てづか せきうん)(花蝶窯)~
昭和17年 手塚玉堂の五男として京都に生まれる。
京都市出身。本名は充。
京焼名工手塚玉堂を父に持ち、父、玉堂の下で陶技を修得。
昭和46年 京都山科清水焼団地に勧修寺窯を開窯、独立する。
以降、京都高島屋中心に全国の百貨店個展にて作品を発表。
平成13年 大徳寺管長高田明甫老師様より花蝶窯を拝命。
バロリス国際展、全国伝工点、京展などに出品。
平成28年 没。
先日、家内と二人で、
京都山科清水焼団地に行き探しましたが、
花蝶窯はもうありませんでした。(涙)
家内 「残念です。」

掛け軸は『遠山碧層々』です。
(↑、拡大します)
~遠山(無限)碧層層~リサーチ
(えんざん 限りなき へきそうそう)
山また山と限りなく重なり、青また青と限りなく続くこと。
悟りの上にさらに悟りがあり、向上の道の無限を示したもの。
茶室は自分が基本設計・詳細設計、そして設計監理した作品です。
家内 「基本計画はワタシ、基本設計はワタシとの共作よね!」
そうですね。
▼追記紫陽花。。。後ちょっと。
(すいません)
(↓)ご声援とご支援を。。。ポチィ(感謝)