4月2日午後、
家内の希望で箱根美術館の茶室山月庵を見学しました。
山月庵の門です。(↑、拡大します)
この門の屋根は竹で葺いてあります。
(↑、↓、拡大します)
この門を下から見ると。。。
(↑、拡大します)
中門です。
(↑、拡大します)
(もう一枚、家内を入れた写真を撮りました。)
家内 「ワタシの頭が触れそうでした。」
ゲート下端の高さは160cm。
この時代は、
家の中から蹲(つくばい)を使ったようです。
(↑、拡大します、埼玉・遠山記念館も同じ)
中門の奥には、内待合がありました。
(↑、拡大します)
よく見ると。。。竹の樋です。
中門を奥から見ると。。。
(↑、拡大します)
二畳台目(?)の茶室に入るにじり口です。
(↑、拡大します)
二畳台目か、平三畳か、深三畳か。。。
記憶にございません。(汗)
室内の撮影は禁止でした。(残念)
ここからは入ってはいけないという印です。
(↑、拡大します、内待合前数メートル)
▼追記
関守石(せきもりいし)といいます。
関守石は茶庭や露地の飛び石や延段の岐路に据えられる石で、
蕨縄やシュロ縄で十文字に結んである小石のことです。
止め石、留め石、関石(せきいし)、極石(きめいし)、
踏止石(ふみとめいし)とも呼ばれます。
家内 「今夜からお風呂に入るときに置きます。」
(>_<)
まだ芽吹いていないモミジの下は芝生ではなく、
全てコケです。
(↑、拡大します、休憩所から)
休憩所の売店の方に聞きましたが、
紅葉の時期(11月中旬)、
土日は入場制限をするようです。
そうそう、
金沢で買ったお気に入りのご飯茶碗(
ツワブキ絵)を
昨年、家内が割ってしまいました。(涙)
箱根美術館で、やっとその代用品を見つけました。
織部白梅の御飯茶碗です。
無地の織部の中いっぱいに
一輪の白梅が咲いていました。(ごちそうさま)
凡事徹底 毎日 想いをつれづれに 書き続けております