
小雨降る昨日の朝です。
雨のしずくが垂れているメドーセージの周りに、
クマバチが飛んでいました。
(↑、拡大します)
よく観察してみると、
クマバチはメドーセージの蜜をどうやって吸っているんだろうと。。。
思ってしまいました。
まず、
こんなに細長い花の蜜を
こんな大きな蜂が吸えるのだろうか?
(大きさは、花に乗っているアリと比較してください。)
リサーチしてみると、
『盗蜜』をしているようです。
横から針を射してチューチューと吸っているらしい♪^^
濡れ場での盗蜜いいですね♪^^
家内 「。。。(恥ずかしい)」 ・・・(?)
受粉はしなくて蜜だけいただくので、
『盗蜜』というんですね。
スローモーション動画を参考にして。。。(↓、YouTubeから)
それにしても、
クマバチって、どうして飛ぶんだろう?
大きな体、小さな翅、どう観ても飛ばない感じです。
リサーチしてみると、
『1934年フランス人昆虫学者 Antoine Magnanが投げかけた
「ハナバチはなぜ飛べるのか」という疑問に、長年、結論が出なかったそうです。
ハナバチの中でも特に、クマバチの体の大きさと羽の比率では、
航空力学的に飛ぶことは「不可能」だとされ、長年の謎とされていました。
そんな中、答えを出したのは、
学者ではなく、出版社に勤めていたラルフ・ルイス・ウッズという人物で
「クマバチは本当は飛べないけれど、
自分が飛べないことを知らないから、飛べるんだよ」と言ったそうで、
このラルフ・ルイス・ウッズの茶目っ気たっぷりなコメントが
逆にこの問題に絡む研究者などに伝わったようです。
家内 「橋の上から試さないでね。」
(>_<)
▼追記
そうそう、
スズメバチは超危険ですが、クマバチは安全です。
クマバチは、人を射しません。
他の蜂と違って、群れで巣を造ません。
さみしがり屋の太ったクールガイです。
家内 「メスはいないの?」
。。。(>_<)
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