HPの解説文を作っています。
娘から、わかりやすく100~150字で、30項目を数日でと
。。。(涙)依頼が来ました。
こき使われている社長です(笑)
楽しく読んでくださいねm(__)m(ペコリ)
『冬のあたたかさに違いをつくる
暖かさをつくるには、まず隙間(すきま)風を無くすことです。国の次世代省エネルギー基準のC=5以下は相当低い基準と言わざるをえません。外部の風による影響を考慮しC=0.7以下を引き渡し基準としています。数年前からの奥山建設の施工データはC=0.5以下です。次に断熱材は、室内壁・室内床の仕上げ材からの輻射熱(もう一つここも輻射熱)によって快適な室温環境がつくれる程度(グラスウールでは250mm)の厚さを要求したいと思います。
夏のやわらかなすずしさをつくる
天井面の温度が室温よりも高いと、天井仕上げ材から熱い輻射熱を受けます。それを打ち消しためには、室温を快適な温度よりも下げる必要があり、体感的に快適でない家になってしまいます。
やわらかなすずしさをつくるポイントは、
室内の天井仕上げ材温度を室内空気温度に近くすることです。
天井に必要な断熱材厚みはウレタンで140mm程度(グラスウールで350mm)を要求したいと思います。』
上の二つの解説文に、
グラスウール厚みにして250mmと350mmの違いがありますよね。
○○さん 「打ち間違いですか?新しい老眼鏡を買ってはどうですか(笑)」
実は、夏の天井(又は屋根)断熱材は
太陽の輻射熱の分を考慮に入れているんです。
屋根裏は、日中、外気温度より30度以上も温度が上がっています。
○○さん 「夏の日中、外が35度の時は65度もあるんですか?」
ネズミも逃げますよ(笑)
屋根断熱材では、硬質発砲ウレタンで140mm程度は必要です。
実際は、105mmのウレタン材を施工しています。
35mm分の工夫は。。。(内緒)
○○さん 「そこのところを、チョットだけ教えてください。」
人工衛星も船体の周りを金属箔で被っています。
輻射熱を反射させるためなんですね。
それと『空冷』で屋根の表面温度を中に進入させないように。。。
屋根通気層を造ります。
夏のお昼頃には、
屋根に太陽の輻射熱が700kcal/h以上降りそそいでいるんです。
ちなみに
お昼頃の南側の壁への輻射熱は150kcal/h位なんです。
屋根にスプリンクラーを付け、水で冷やすのも効果的ですが、
水がモッタイナイので、雨が降るのを待つという方法もあります(雨乞い)
追伸
わかりやすく理解していただくため、少し面白くしましたが、
いい加減に思っているわけではありません。
輻射熱の数値もすこし丸めています、正確なデータは、
ここを参考にしてくださいね。
今度の21日の休みは、
カワセミもいいですね~。
家内 「家のお掃除もいいですよ!」
ロボット『そうじ君』よろしくね(笑)
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