上棟現場の玄関です(↑)
人工芝を玄関土間に敷いています。
これが、思った以上に効果が出るんです、床の傷が少なくなるんですね。
統計的にですが。
土間に砂を上げない事と、床の傷が減る事のと相関関係があると思いますね。
2階の写真です(↑、拡大します)
今見えている床の28mm合板は、しっかりしてますね(●^o^●)
2階の水平地震力を1階に確実に流し、耐震性を増します。
右側の柱の印字に注目してください(↑、拡大します)
桧(ひのき)の柱に、SD15、E130と印字されています。
SDが低いとは乾燥良好、Eが大きいとヤング係数(曲げ強度・強さ)が大きいことを意味しています。
弊社の柱・梁は、SDは20以下、Eは110以上が基準です。
杉等はめったにE110出ません(涙)
これを見て下さい(↑、拡大します)
最近の柱は、SD15の印字が増えてきました。
最近の乾燥技術によって含水率が下がって来ています。
しかし、梁の含水率はまだまだ下がって来ていません(涙)
300mmの梁背ではSD20で収縮率0,5~1%と言われています。
(心材よりも辺材が縮みが大きい、辺材は木の周りの材で、白い部分です。)
1,5mm~3mm縮むことになりますが、影響が少し出ますね。
製材所のレベルが、少しずつ上がっていることは、嬉しいことです。
私達は、木の特徴を良く知り、家造りをしなくてはいけませんよね(^_-)-☆
凡事徹底 毎日 想いをつれづれに 書き続けております
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