ここは、旧日本銀行小樽支店です
(↑。拡大します、昨年2007年7月13日撮影)
「警官の血」小樽ロケを、見に行かれる方はここも必見ですよ(^_-)
1912年、辰野金吾の設計で、造られました。
石造りのように見えますが、レンガ造です。
「 日本の近代遺産50選 」の中には
小樽に北海道を代表する日銀支店を――。設計を任されたのは建築界の第一人者・辰野金吾であった。東大工学部の前身・工部大学校造家学科(建築学科)第1期卒業生4人のうちの1人で、日銀本店も設計している。彼の手がける東京駅が建設中であり、小樽支店の建設はそれと並行して行われた。建設費は36万8000円。日銀では本店(東京)、大阪支店に次ぐ3番目の額であった。。。。(中略)
小樽支店はレンガ造りを基本にしながら、屋根材に鉄骨を用い、床にはコンクリートを敷いた。外面はモルタルを塗り、石造り風に仕上げている。
建築面積1千平方メートル余。2階建て、ルネサンス様式の建物は96年の歳月を経て、いまなお北の開拓者魂を象徴するような重厚さをまとっている。
と書いてあります。
実は、このレンガが深谷製ではないかと思うんですが?
「
日本煉瓦製造 」について書いたものを読んでみると
まず、日本煉瓦製造の工場を設計したのが、辰野金吾で
1889年に本格的に機械式によるレンガ製造を始めています。
次に1895年には、船運で運んでいたレンガを鉄道で運ぶ為に
深谷駅と工場を専用線で結んでいます。
そのレンガで出来たのが、同じく金吾設計の日本銀行です。
完成は、1896年です。
(↑、赤字が間違っていました、ペコリ)
1903年日本銀行大阪支店(辰野金吾)
1912年日本銀行小樽支店(明治45年、辰野金吾)
1914年東京停車場(東京駅、辰野金吾)
と続きます。
これらのデータをみますと、小樽支店のレンガも深谷製と考えるのが。。。
しかし、その後、各所にレンガ工場が出来ていますので
正確には、もっと調べないと。。。
今日のリサーチはここまで(^_-)-☆
この歳で、学校のレポートを書いているような気分~♪
宿題大嫌い人間でしたが、ハマると楽しくなりますね♪
この写真は
旧日本銀行小樽支店 の金庫室前に展示してある(↑、拡大します)
一億円の紙クズ
アメリカで75兆円のお金を米政府が。。。
と最近のニュースで報じています。
75万箱の一億円の紙クズが。。。摩天楼(ウォール街)を舞って。。。(スゴ)
セッセ、セッセ、掃除・掃除(^_-)-☆
家内 「張り合わせの技術を、日本から援助すれば。。。♪」
。。。ドル紙幣によって造られた風船爆弾で、
また、世界を驚かすんじゃ~ない(笑) 一人漫才
追伸
リサーチ中に見つけたブログです。
深谷を こんな風 に言っている方もいましたね(涙)
ゆっくり、しっかり見て下さいね、深谷は宝の山(^_-)-☆
ガンバ深谷!、フレ~フレ~深谷!!!
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