自宅耐震補強工事の一枚です。
(↑、拡大します)
いつもの。。。この部屋で、
自分はブログを書いています。
家内 「凡事徹底、アナタはエ・ラ・イ。」
奥の和室10帖につながる4枚引き戸の
ふすま部分の左右の端半分を耐震壁にします。
柱(中央の2本)を足して左右を耐震壁にしたいんですが、
右側は柱芯々2尺9寸(87cm)、
左側は同じく2尺(60cm)で
。。。困りました。
家内 「2尺では筋交いは効きが悪いわね。」
ということで、
左側は今までの壁(2尺)も含め考えていきます。
新しい壁(2尺)と古い壁(尺)を足して
効果的に作ろうと思います。
筋交い材を使わず、
厚い28mm合板を柱の間に入れて補強します。
合板を、120角の柱にしっかり固定する為、
45mm×90mmの下地を柱の内側に
150mmmピッチでクギで固定し、
それに28mm合板にしっかり打ち付けます。
家内 「要塞のような補強ね♪^^」
追加耐震壁を造るときは、強く補強すると、
柱の引き抜き力が発生し、後入れの柱に
必要な金物が付けられなくなってしまいます。
そういう時、合板による耐震壁は、
柱の引き抜き力が掛かりにくいので有効です。
家内 「耐震補強工事は難しいのね。」
力の流れ(フォース)が観えれば
。。。面白くなります。
家内 「ヨーダになった夫です。(笑)」
(>_<)
(今までもこれからも。。。ブログの一部は
一人漫才です、汗)
(↓)ご声援とご支援を。。。ポチィ(感謝)