庭で、ソウタンムクゲ(宗旦槿)が咲いていました。
(↑、拡大します、7月7日今日)
家内 「利休の孫にあたる宗旦よ。」
数あるムクゲのなかでも利休の孫「宗旦」が愛でたことから宗旦槿と名付けられ
白色に底紅(そこべに)のムクゲを茶人の間では第一に上げられ好まれている。
茶花としてのムクゲは冬のツバキに対して夏のムクゲと云われるほど
ツバキと並ぶ茶花の雄だそうです。
何ゆえ茶花の王座にあるのか?
ムクゲは明け方に咲き 夕べにしぼんで「槿花一朝の夢」を具現しているゆえで
それが「侘び」を求める茶の湯の世界に合致しているからです。
(原色茶道大事典より)なるほどね~。
家内がこのムクゲを植えたかった訳が理解出来ました。
家内 「勉強してね。」
こちらは公園で咲いているエキナセアです。
(↑、拡大します)
宿根草なので、
咲いたのは昨年と今年とで2回目です。
和名はムラサキバレンギクのプルプレアだそうです。
家内 「ムクゲは木、エキナセアは多年草(宿根)です。」
この花と今年も会えた事に感謝ですね。
そうそう、
明日は福岡中央一丁目町内会の
天王さま(夏まつり)です。
家内 「夕方、公園の枯れたユリを切りに行ったの。」
自分は枯れて落ちたユリの花びらを掃除に行きました。
家内 「『お茶のこころ』って『一期一会』よ。」
なるほどね。
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