急に寒くなって。。。
庭の垣根のサザンカが咲き始めました。
(↑、拡大します)
明後日から与那国島と西表島に行きます。
台風が心配です。
今の予測だと。。。
台風が来る前に、飛行機が飛び立ち、
着いたら、台風が行ってしまっている。
なんて、そんなに上手くいくものでしょうか。(汗)
このままでは、飛行機が台風と出くわす事になりますが、
高い高度を飛んでいるので大丈夫なんでしょうかね。(?)
旅客機の飛行高度と台風についてリサーチしてみます。
『本来は台風を避けて、飛行航路を変更するのが基本です。
通常の飛行高度、約10,000~12,000m程度では、
台風の影響を完全に避けることはできません。
長年、国際線の機長を勤められた方の著書の中に、
ボーイング747で高度4万数千フィート(13,000m)以上まで上昇して
「台風の真上を飛んだ」経験が語られていますが、
その時は高い積乱雲が無かった、
乗客数が少なく、また航路半ばだったため、
燃料も消費しており機体が軽くなっていた、
という都合のよい条件があったためで、通常はやらない、
という趣旨のことが書かれています。』
(↓)ご声援とご支援を。。。ポチィ(感謝)
凡事徹底 毎日 想いをつれづれに 書き続けております
人気blogランキングに参加しています☆
どこを迂回して飛ぶかが問題です。
ひな 「とばないこともあるの?」
だいり 「トチュウでおちることもあるの?」
家内 「子孫が全滅します。(汗)」
奇跡でチャ~ンと着くこともあるようです。(笑)
家内 「(>_<)」
(質問)
旅客機の飛行高度と台風について
(答)
基本的に中心近くは避けて通ります。
一般的に、旅客機は雲の上を飛行すると思われていますが、いつでもそうとは限りません。
特に夏の入道雲や、台風の中心近くの雲は「積乱雲」と呼ばれ、旅客機が飛ぶ中でも割と高い高度の40000フィート(約120000m)あるいはそれ以上の高さまで湧き上がってきます。
中心から数百~千数百キロの位置にある雲の高度は低いのでその上を飛ぶことは可能ですが、中心に近づくほどどんどん高くなり、目の周りが一番高くなるわけです。
ご存知かも知れませんが、この積乱雲に突入してしまうとヒドいことになります。乱気流、雷、着氷など、飛行の安全性に重大な影響を与えかねません。
例えば羽田-沖縄を飛ぶ場合、通常は紀伊半島、四国の南側の太平洋上を飛行しますが、四国沖に台風があったとします。
こういうときは、羽田から福岡上空へ向かい、そこから南へ変針、鹿児島を通過して沖縄へ向かうといった場合もあります。